日本100名城スタンプラリー 龍岡城、小諸城、上田城編

旅行

今回は長野にお城攻めに行ってきました!

3連休初日で渋滞も覚悟。朝7時に東京の家を出発しました。

関越道でまずは龍岡城へ向かいます。

途中三芳SAで朝食を。関越道の三芳パーキングエリア(下り)のおすすめ情報|高速道路SA・PAガイド (sapa-highway.com)

ポンパドールのパン屋さんが好きなので、そこで朝食を🎵と思っていましたが、ポンパドールがあるのは上りのSAでした💦

なので下りのパン屋さん「ベーカリー『Bread’s Court』」で彩の黒豚メンチカツバーガーとスペシャルメロンパンを購入し、スタバで飲み物をゲットし、少し肌寒かったので車の中で食べました。

黒豚のメンチカツバーガーは「東日本1位」と書かれていましたが期待ほどではなかったかな💦

途中渋滞はあったものの、完全に止まる程ではなく、佐久市に着いたのは10時半頃でした。龍岡城に着いたのは11時前くらい。

五稜郭であいの館に無料の駐車場があり、そこに続100名城のスタンプが設置されていました。

この日は10人くらいの登山の格好をした人達が集まられていました。

展望台まで登られたのでしょうか。展望台に登ると五稜郭の形が見えるようです。

五稜郭は有名な函館とこの長野の2つしかないそうです。

砲撃戦を想定した幕末の新規築城で、1864年から1867年ころに建てられたそうです。

展望台にも行ってみたかったけど、結構山に登る感じで時間もなかったので諦めました💦

展望台に登る方のために、であいの館には竹のような棒も用意されていましたよ。

お城址の左側は小学校にいなっていました。「ありがとう田口小学校」と書かれていました。

佐久市立田口小学校 (sakushi.ed.jp) 閉校になってしまったみたいです。校章が五稜郭の形をしていて素敵でした。

このお台所は現存する唯一の建物だそうです。

龍岡城から小諸城へは車で約30分くらいとなっていました。

小諸に着いたのが12時頃だったので、先に下調べをしていた中棚荘の中にある「はりこし亭」でランチをすることにしました。はりこし亭 | 中棚荘 (nakadanasou.com)

趣のある建物で旅行感がでてテンションが上がります♪

私も夫も花かご膳をいただきました。

最初にお通しの枝豆があり、次に花かごが運ばれてきました。

蓋の付いたお椀は里芋のポタージュ?のような温かい汁ものでした。

一品一品に地産の味が広がりとても美味しかったです。

信州のおそばもめちゃくちゃ美味しいです。十割そばかな?しっかりお蕎麦の味がしました。

そば湯もいただけます♪そば湯が好きなのでとてもうれしい。

デザートはミルク感多め?の美味しいプリンに冷凍のブルーベリーがのっていました。

夫は花かご膳もよかったけど、もっとそばの味を楽しみたかったから天ざるそばでもよかったかな~と言っていました。

お腹も満たされたので、小諸城に向かいました。

このお店のすぐ近くにお城がありました。

懐古園の駐車場に車を停めて大手門まで歩きました。

大手門は駅を挟んで反対側にあります。

大手門の近くではまちタネひろばというところがあり、色んなオシャレなお店が出店されていて、地元の人達で賑わっていました。家の近くにこんなひろばがあるといいですね~。まちタネ広場|小諸市 | 大手門公園から、まちのタネを育む場 (machitanehiroba.com)

国重要文化財になっている三の門。1765年に2代目の門として再建されたものだそうです。

小諸城の歴史は古く、平安時代末期「平家物語」にも登場する源氏・木曽義仲に仕えた武将・小室太郎光兼が、宇当坂に館を構えたのが小諸の城の起こりといわれています。

戦国時代には武田信玄の命を受けた重臣が縄張りをし、武田氏が滅びると織田信長の将・滝川一益の持城となりましたが、信長が倒れると、北条氏が滝川勢を(蹴散らして)小諸へ侵攻。この後、しばらく徳川、北条、上杉に真田も加わり争奪戦が展開、やがて豊臣秀吉の仲裁もあり徳川氏の所領となったそうです。

安土桃山時代になると豊臣秀吉が小田原で北条氏を討ち取り、天下を統一すると、徳川家康が関東に転封され、仙石秀久が小諸五万石の大名として小諸城主となり、本丸に桐紋の金箔押瓦を使った三層の天守閣を建てたようです。(寛永期のはじめ落雷により焼失したと伝えられ、現在は石垣だけが残っています)

江戸時代になると、小諸藩の初代藩主となった仙石秀久は、大手門や石垣などの城郭整備をはじめ、小諸の城下町や街道の整備をおこないました。
仙石氏が上田藩に移封されるまでの32年の間に現在の小諸の町の原形が築かれました。その後、小諸城の城主は徳川氏・松平氏などに変わり、1702年与板藩から移封された牧野氏が十代・170年に渡り藩主を勤めたそうです。

明治時代になり、廃藩置県で役割を終えた小諸城には「懐古神社」を祀り、三の門より城内を「懐古園」と呼ぶようになりました。

懐古園には入園料(大人1人500円)が必要ですが、懐古園内には動物園や遊園地、懐古神社、本丸跡や藤村記念館などがあり、かなり楽しめそうです。当日も多くの人で賑わっていました。

小諸城の100名城のスタンプはこの懐古園入口手前の事務所入口にありました。

懐古園にも入ってみたかったですが、本日メインの上田城に行くため断念しました💦

小諸城を出て40分くらいで上田城の駐車場に到着しました。

周辺に有料の駐車場もありましたが、こちらの上田城跡駐車場は無料でした。ありがたい!

尼ヶ淵を通って、急な階段と書かれている階段を上って西櫓の方から入りました。

本丸跡の前を通って東虎口櫓門へ。

上田市立博物館・上田城櫓共通拝観券(大人1人500円)を購入し、右の階段を上って南櫓から拝観しました。

櫓の拝観を終えて門をくぐると、信之が松代移封の際に父の形見として持ち運ぼうとしたが、不動であったとの伝説を持つ真田石が!

さすが大きい!って、これをどうやってここまで運んだんだろ…。

幸隆、昌幸、幸村の顔はめパネルも。

二の丸橋。顔のように見えるものは2の〇ハシを表現しています。紅葉の時期とか凄く綺麗そうです。

平和の鐘。昔は上田城下町の人々に時を知らせる「時鐘」として活躍していたそうです。

上田市立博物館に期待して入りましたが、真田の資料は全て別館にありました。

そこにVRシアターもあり、400年前の上田城を最新映像技術VRでリアルに再現されたものが観れます。

わりと最近造られたような幸村像。

抜け穴があり、城北の太郎山麓の砦や上田藩主居館に通じていたという伝説のある真田井戸。

夫は信繁(幸村)が武将の中でもかなり好きで、上田城はめちゃくちゃテンションが上がっていました。私も上田城は前から行きたかったお城のひとつで、真田も好きだしまた来たいな~と思うくらいなかなか良かったです!

着いたのが16時前くらいだったので、おもてなし武将隊真田幸村と十勇士に会えなかったので、次来た時には会えたらいいな~と思いました。

1日目のお城巡りはこれで終了で、本日のお宿の松本へ向かいました。

高速も使って松本に着いたのが18時半くらいでした。

この日はたびのホテルlit松本に宿泊しました。

楽天トラベルで朝食付きで2名ツインで24,000円くらいでした。

松本市で大浴場のあるホテル たびのホテル lit 松本【公式】 (tabino-hotel.jp)

大浴場があったのでいいな~と思っていたのですが、私は月のものがきてしまったのでお部屋のお風呂にしました。トイレとお風呂は分かれていて、家のお風呂みたいにくつろげました。

夫は大浴場に行きましたが、気に入ったようで朝風呂にも大浴場に行っていました。

まだできて浅いホテルのようで、とても綺麗で朝食も美味し大満足のホテルでした🍀

ちなみに夕食はこのホテルの近くのそばきり みよ田 松本店 – 手打そば そば居酒屋 (gorp.jp)というお店に行く予定にしていましたが、お店に着くと「そば売り切れのため本日営業終了しました」というような紙が貼られていました😭 お店には19時前には着いたのですが💦

楽しみにしていたのでめちゃくちゃ残念でした。まっぷるやホテルの周辺情報マップ等にも載っているし、人気なんだと思います。

仕方ないのでその近くの居酒屋さんに行きました。

焼き鳥でもいいかな~とか思って探したのですが、結構満席のお店が多かったです💦

コメント

タイトルとURLをコピーしました