初めて採卵し、ふりかけ受精をした結果、凍結できたのは
な、なんと!
1個…
でした~(´;ω;`)ウゥゥ
採卵できたのは6個だったのに、たった、たったの1個だったの?(+_+)
気持ちの余裕的にも2~3個は凍結できればいいな~と思っていたのに…。
結果は仕事が終わってからクリニックに行き、いつもとは違う個室でテレビ電話で培養士の方が説明してくださいました。
IVF REPORTという胚の画像がある紙が置いてあり、それを見ながら話しました。
ステージは2、グレードはBCでした。
って言っても、初めてだしこれがどういう状況なのかもよくわかっていませんでした。
Aが良いってゆうのは友人の情報で聞いていたので、BCってなんとなく微妙なんだろうな…と思いました。
胚の写真を見ると、何も反応していないものが2つ、3つに分割して止まっているものが1つ、半分潰れているようなものが1つ、何分割かしてそうだけど胚盤胞になっていないものが1つでした。
でも、まぁ…プラスに考えたら、1個は凍結できた✨
と思うべきか…
やっぱり顕微にした方がよかったんだろうか…と思いましたが、もう遅かりし。。
看護師さんから次の説明を受けるまでの待ち時間の間にダンナさんにメールしました。
「1個だった…」と言ったら、
「1個できてよかった」と返ってきました。
帰って話したら1個もできてなかったら…ってことも考えていたようです。
私は2~3個ならって思っていたので、どっちがプラス思考なんだか(笑)
帰ってからレポートを見せると、精液の運動率の悪さにショックを受けていました。
以前精液検査を受けた際は自然妊娠可能のギリギリのラインの40%くらいでしたが、今回は25%になっていました。。
やっぱり体外受精しかないんだ…ということを改めて思いました。
大阪に帰省することもあったので移植は1カ月飛ばし、初めての移植は2020年1月末に決まりました。
生理の2日目からエストラーナテープをお腹に4枚1日おきに貼る作業が始まりました。
黄体補充はデュファストンという錠剤2錠を食後3回、妊娠判定までの15日間続けることになりました。
エストロゲン製剤(子宮内膜を厚くする)は、私が選んだエストラーナ(貼付剤)(皮膚の弱い方は避ける)と、塗布剤のエストロジェル(アルコールに弱い方は避ける)と、内服薬のジュリナ(胃の弱い方は避ける)とか、ディビゲル(ジェル)、プレマリン(内服合成薬)などがあります。
黄体ホルモン(プロゲステロン製剤で子宮内膜をさらに肥厚させ、着床を助ける)は、私が選んだ内服薬のデュファストン、ルトラール、膣錠のルティナス、ワンクリノン、ウトロゲスタン、注射のプロゲホルモンなどがあります。
アルコールも胃も弱いし、膣錠とかも大変そうだし…でエストラーナとデュファストンに決めました。
着床補助はレーザーAHA(5万円)、HCG注入(8千円くらい)、エンブリオグルー(1万2千円)とできるもの全てを付けました😅😅
AHAとはアシストハッチングのことで、受精卵の細胞を覆っている膜(透明帯)が破れて中の細胞が出てくることをハッチング(孵化)といい、受精卵はハッチングしないと着床することができないので、ハッチングしやすいように移植前に透明帯に穴をあけたり、レーザーで薄く削ることをいうそうです。
エンブリオグルーは、ヒアルロン酸を高濃度に含んだ粘性の高い培養液で、胚が子宮内膜に接着しやすくなることが期待できるそうです。
HCG注入は胚移植の15分前に子宮内に注入すると妊娠率と着床率が改善すると言われているものです。
移植日は絶飲絶食もなく、14:20からで14:00クリニック入りだったので、仕事は午後休をとりました。
2時間前より尿を溜めるように言われていたので、会社で昼食をとってからクリニックに行きずっとトイレを我慢していました。
結局私の番がまわってきたのは15:00頃で、もう漏れる寸前でした(;・∀・)
回復室の電話から看護師に「もうトイレを我慢できない」と伝えましたが、「もう少しなんで待ってください」と言われてから10分待ちました…。
結局移植の時カテーテル?もなかなか通らず、「尿を少し取りますね~」と医師に言われ、抜かれる音がしました…。それで少しマシになりましたが、「えっ?こんなことあるの?」って感じでした。。
私は子宮への通りが悪いのか、結構時間がかかりました。
なんとか移植が終わって直ぐに着替えて帰っていいとのことだったので、終わってから待ち時間もなく、直ぐに帰れました。
採卵に比べたら麻酔もないし(痛いのは痛いけど耐えれるレベル)、移植=妊娠ってゆう期待感もあるし、全然楽~って思いました(^-^)
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