2回目の採卵はショート法にしました。
自己注射をすることには変わりありませんが、注射の種類も月経3日目と4日目がフォリルモンPというものになり、5日目からHMGになりました。HMGの量も1回目の採卵では300でしたが、今回は450になり、150の瓶を生理食塩水で3本溶かして注射することになりました。
初回が6個しか採卵できなかったので、HMGの量を増やして沢山の卵を育てるそうです。
ちなみに「次も少なかったら600とかになったりするんですか?」と聞いたら
「450がMAXですよ(笑)」と言われました😅
フォリルモンPは冷蔵保存でした。(HMGは常温です)
排卵抑制はブセレキュアという点鼻薬でした。
友人は「点鼻薬が冷蔵庫保管やし、時間が決まってるから出勤してから持って出るの忘れたことに気づいて慌てて取りに帰って大変やった~」みたいなことを言っていた記憶があったので、看護師さんに「冷蔵じゃなくていいんですか?」って聞いたら「常温で大丈夫ですよ」と言われました。
ただ、時間が必ず8時間おきと決まっていて、私は独身の時は遅くまで起きていたのですが結婚してから夫に合わせて早寝早起きになったので6時、14時、22時の8時間おきに決めました。
7時、15時、23時でも、8時間おきであればいいそうです。
前後10分くらいならズレても問題ないとも聞きました。
6時は朝起きてすぐにやり、終わったら会社用の鞄に入れて、14時は会社のパソコンのアラームを設定してトイレに行き、終わったらすぐ鞄に戻して、22時は寝る前に…と結構緊張感はありましたが、なんとか忘れることなくできました。
14時から会議があるときは5分前にしましたが、まぁ1回だけでよかったです。
会社で点鼻薬をするときは、なるべくバレないように生理みたいにポーチに点鼻薬を入れてトイレでスプレーしてました😅
点鼻薬は左右に1回するのですが、5分くらいしたら喉に苦みのある唾液がでてきます😥
飲み込んでも問題はないと言われましたが、苦くて飲み込みたくないので洗面で捨てていました。。
ロング法は移植日を調整することができますが、ショート法は新鮮胚移植になるので、必ず採卵から3日目が移植と決まっていました。ただ、採卵日を前後に調整することはできます。
病院に検査に行ったのは月経6日目の2月12日と16日と19日の3回でした。
平日は仕事が終わってから行きましたが、フレックスのため定時は18時ですが17時に退社して18時前には病院に着きました。待ち時間もあるので遅くなると結構大変なので…。以前なら忙しすぎでそんな時間に退社できませんでしたが、早く帰ることができる今の時期でよかったと思いました。
16日の検査で可な卵が3個、中と小が7個確認できました。19日では可が7、中と小が10個になっており、22日㈯が採卵、25日㈫が移植に決まりました。
前回は採卵する日もちょっと早かったみたいで(土曜日にしたかったのと、お腹が張って辛かったので…)、今回は10個採卵できるのを目指して注射も頑張りました。お腹も張って辛かったけど、2回目だからか、ちょっとマシな感じもしました。1回目はわからないことだらけで心配なことばかりでしたが、2回目は不安も少しはなくなっていました。先生は「採卵の日を日曜日まで引っ張ってもいいけど」とおっしゃっていましたが、日曜日は料金が3万円増しだし(土曜日は1万5千円増し)土曜日にしました。麻酔をするし、採卵の日はダンナさんと一緒に行きたかったので今回も土曜日でよかったと思いました。
次は2回目の採卵の結果と移植について書きたいと思います。
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