移植ストップと言われる

妊活

5回の移植でグレードが良いわけではないけど、可能性のある計7個の胚を移植しても妊娠できなかったため、年末のオンライン診療の際医師から「一旦移植はストップしましょう」と言われました。

私もダンナさんも採卵はもう考えていなかったので、かなり戸惑いました。

医師からはもう一度採卵すること、そしてその採卵のときに子宮内膜スクラッチをすることを勧められました。

3回目の採卵をするとき内視鏡で子宮内を検査しましたが、子宮の中は綺麗な状態だと言われたので3回目の採卵時のスクラッチを断っていました。

綺麗な状態なのに内膜を削って傷をつけるとかしたくなかったし…。

でも、ここまで移植しても変化がないと何かやらなくては同じ結果しか得られないように思いました。

3回目の採卵のとき10個採卵できた(内未成熟が2個なので実際には8個)こと、今までで授精率が一番よかったこともあって、「まだ卵が採れるから…」ということで私も迷いました。

ダンナさんが帰ってから相談すると、「じゃあ、最後にもう一度だけやろう。ただ3月までは仕事がかなり忙しいからそれ以降なら」ということでした。

実際2ヵ月くらい前から土曜日も出勤し、毎日12時間以上働いているという状態でした…。

医師にそれを伝えましたが、「ダンナさんのはこっちで状態がいいのを選別するから大丈夫。それより卵子は少しでも早い方がいいから」というような感じで言われ、年末年始は休んで、年明け生理がきたら採卵の周期に入ることになりました。

今は3日目の胚を2個凍結している状態なので、もし次の採卵で胚盤胞が少しでも増えてくれたら…子宮内膜スクラッチをして、少しでも着床の可能性が増えてくれるのなら…。

そんな思いでもうやらないと決めていた4回目の採卵をすることになりました。

本当にもうこれが最後になるため、良い卵が少しでも多くできるように、できることはなんでもやろうと思いました。

ミトコンドリアを増やすため、サプリは勿論、寒くても朝ウォーキングをしたり、鍼灸にも通い続けていますが、自分でも妊活用のお灸を買って腎喩や三陰交、丹田などにお灸をし、旦那さんにも寝る前に腎喩や関元などにお灸をしました。

リンパマッサージにも行って血行を良くし、体温は高めでも頭で色々考えすぎて上半身に集まっていて、下半身が冷えている可能性があるといわれたので、シロダーラという瞑想状態になってスッキリできるというものと、ハマム浴という仰向けに寝た状態で背中側から蒸気を浴びて上からカバーをかけてサウナ状態で汗をかくというスペシャルコースにしました。

もう決めたら前に進むしかない!

そんな気持ちでした。

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