東京に転勤になってしばらくしてから本社ではアカデミーのコースがあり、研修室で着付けやお花などが受講できることを知りました。
お花は華道のみですが2つの流派から選べました。選べるなんて凄いな~と思いながら、私は池坊を選びました。月に3回程度で、お月謝はお花代込みで4000円くらいの格安でびっくりしました。会社が半分くらい負担してくれているそうです。
結婚してからもうお花を習いに行くことはできないだろうな…と思っていましたが、月4,000円なのでダンナさんに相談するとOKしてもらえました🤩
時々スーパーなどでお花を買って花瓶に活けていましたが、家にお花があるのはちょっと嬉しいようでした。
そういえばお花の講師をしていたときも生徒さんが、「しばらく家にお花がないと主人が寂しがっていて、やっぱりお花が飾ってあると嬉しいみたい」と仰っていたのを思い出しました。
お花に癒されるのは女性だけじゃないんだな~と思いました。
今はアカデミーもコロナで休講になってしまい、もう1年以上も受講できていません😭
少しですが、受講したときにスマホで撮っていた写真がありました。
高校のとき、友人に誘われ1年くらい華道部に入部していましたが、その際は小原流でした。
もう20年以上も前だし、よく覚えていませんが、一番最初にとにかく左右対称にしないように言われたことは覚えています😅
今回は池坊ですが、自由花という生け方で自由に活けていいそうです。
自由に活けれるのは嬉しいですが、それだけセンスが問われそうでドキドキします。
自由花でも、ちゃんと活けた後に先生が手直ししてくださいるので、毎回発見があって楽しいです。
まず、枝などで枠組みから作っていくといいそうです。
華道にはフラワーアレンジメントとはまた違った魅力があります。少ない花材でも、空間を使ってこんなに素敵なものができるのかと感心したりします。
まだ池坊を始めてあまり経っていませんが、一応会員になれるようで、いつも会社でお世話してくださっている人から以前支部集会みたいなものに誘っていただきました。
その日は午前中池坊の歴史を学ぶ講義で、午後から池坊の初代家元でもある池坊専好が主人公の「花戦さ」という映画を会館で鑑賞させていただきました。
午前中は正直ちょっと眠いな~と思っていましたが、「花戦さ」の映画はめちゃくちゃ面白かったです。俳優も豪華で、戦国時代も好きだし、華道も好きだし、え?こんな映画いつやってたの?と思うくらいでした。 花戦さ|東映[映画] (toei.co.jp) 花戦さ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com) アマゾンプライムビデオでも観れるようです。
さらに池坊が好きになって、これからも続けていきたいな~と思いました(超単純😅)
金銭的にも月3回のペース的にも会社が終わってから会社の研修室でっていうのも本当に続けやすい✨
ネットで調べたら家の近くでも結構たくさん池坊の教室がありました。【池坊公式】全国のいけばな教室検索サイト (ikenobo.jp)
早くコロナが落ち着いて再開できればと心待ちにしている今日この頃です。
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