先週ずっと肩・首・腰が痛くて、寝る前に腰の下に100均のストレッチポールを入れて背中を伸ばしてゴロゴロしましたが、寝ているときもなんが鈍い腰の痛みで目が覚めたりしたような気がしました。
朝起きても腰が痛いときが何度かあり、鍼灸に行ったときも腰や肩首の調子が悪かったことを伝えて治療してもらいました。自費でマッサージも勧められましたが、翌日いつものアーユルヴェーダを予約していたので断りました。
その日は鍼の後に小さなハンマーみたいなもので胃の上辺りをなぞるようにトントンされました。なんか悪いものを取り除くものらしく、その後に足にお灸をしました。その日は時間が経ってもお灸の熱さをなかなか感じられず、重症なのかな…と思っていました。
特に変化もないまま翌日アーユルヴェーダに行きました。アーユルヴェーダのオイルマッサージ全身のコースだったので、身体全体をほぐしながらどこの調子が悪いかを診てくれているみたいでした。最初に「肩、首、腰…特に腰が痛いのでお願いします」と伝えていたので、「腰痛の原因は前ももの張りが原因かな~」と言われました。
確かに足のマッサージのとき、いつもなら太もも辺りは気持ちいいのに、今回は痛い痛い💦って思ったし、同じ箇所を何度もほぐしてもらっているようでした。
前太ももが硬いと骨盤が前に倒れて重心が前に傾き、それを腰を反らせて胸を張ることでバランスをとろうとするため反り腰になっている可能性が高く、それが腰痛の原因になるようです。
さらに下半身の重心が前に傾き、太ももの前側で重心を支えるため、太ももの前側の筋肉が発達しやすくなる。逆に足の裏側の筋肉は使われず、お尻が垂れやすくなるそうです。腰を反らせてお尻が突き出たような形になっていると、お尻が垂れていないという間違った感覚になりがちで、実際は筋肉が弱ってしまっているようです。反り腰は、一見姿勢がよさそうに見えて気づかないことが多いようです。
大腿直筋と呼ばれる前ももの筋肉は、骨盤の前側についているため、この筋肉が縮まった状態になってしまうと、骨盤を前に引っ張る動きが生まれ、骨盤が前傾。それにより腰が反った形になってしまうのだそうです。
あとは座りっぱなしも前ももがパンパンに張る原因にもなるそうです💦
職場ではずっとデスクワークで、移動したりすることもありますが、コロナでリモートが増えてから、家にいると殆ど移動しないので、余計に座りっぱなしになってももが張っているのだと思います💦
座りっぱなし→反り腰→前ももパンパンの下半身太りになるそうです😂
姿勢に気を付けていても長時間座ることによって骨盤が前に傾いたまま固まり、身体はバランスをとろうとして反り腰になっているみたいで…。
対策としては、股関節をほぐす!みたいです。
・背筋を伸ばして座り、足の裏同士をつけて膝を左右に開いてつま先をつかみ、膝をバタバタと動かして股関節やお尻、腰回りをほぐす
・壁に向かって背筋を伸ばして立ち、右手を壁につく。左足を床から浮かし膝を曲げる。左手で甲を掴み、ももの前を広げるようにストレッチする。反対側も同様に(このとき腰が反れないように注意。呼吸も深く)。寝る前に座った姿勢からする場合もリラックス効果があり快眠につながるそうです。座位のストレッチの場合は両足を伸ばした状態から左ひざを曲げてお尻の隣へ持っていき、両手はお尻の後ろに置き身体を支える。息を吐きながらゆっくり上体を倒し、左ももの前を広げるようにストレッチ。痛みがなければ肘を床に下して少しずつ背中も床につける。反対側も同様に。
・歩くときは重心はつま先ではなくかかとへ。下でも上でもなく真っ直ぐ前を見て上半身の力は抜く。歩幅を大きくし、自然にかかとがつくくらいで歩く。
・足を肩幅以上に広げてスクワット。膝はつま先より前に出さず、お尻を落とすようにスクワット10回を2~3セット。
などが有効のようです。
最近私はほとんどスニーカーですが、ヒールも反り腰の原因になりやすいそうです💦
前ももの張りが反り腰になり腰痛につながっているのを知ったので、忘れないように書いておこうと思いました。
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