妊活に布ナプキン

妊活

数年前に布ナプキンの存在を知りましたが、血の汚れは落ちにくいし、多い日や外出時はナプキンの交換のことも気になるし…と思って使う勇気があまりありませんでした…。

身体にやさしいと言われても、肌に触れるところが化学繊維か天然かの違いくらいに思っていました。

でも、一度終わりかけの日に試してみようかな…と思い、楽天でじんわり温めるパンティーライナーというものを購入してみました。

防水シートは入っていないので生理のときは使用できませんが、生理前後やおりものの多い日などに使えて、更に天然鉱石繊維を使用しているので体温を吸収・蓄熱し、蓄えた熱とともに遠赤外線が放射されるのでじんわり効率よく温めてくれるそうです。

使ってみた感じは肌に触れる部分が布なので、かゆみがなく快適でした。

普段使っているライナーもコットン100なので肌に優しい感じはしましたが、それよりも通気性がいいのだと思います。

でも、やっぱり使い捨ての方が手軽で使いやすかったりするので、たまにしか使っていませんでした。

最近また布ナプキンが気になりだして調べていると

「一般的な紙ナプキンには、液体を固まらせる高分子ポリマーという成分が使用され血液を固めます。これは冷却ジェルなどにも使われている成分で、熱を吸収して子宮を冷やしてしまうとされています。一方、布ナプキンには保温性があります。温めることで生理痛が和らぐため、紙から布に替えるだけで痛みが軽減すると言われているのです。

またムレ・かゆみ・かぶれを緩和する効果もあります。生理中は汗に経血の水分が加わり、防水性の高い紙ナプキンはそれを密封にするためにより湿度が上がり、ムレの原因に。さらに化学繊維がこすれる刺激が重なってかゆみやかぶれが起こります。一方、布ナプキンは天然素材のものがほとんどなので、素材自体に通気性があり、蒸れにくく肌当たりもとても柔らかです。」

と書かれており、冷える原因があって、それが高分子ポリマーなのだと知りました。

経皮吸収という言葉があって、皮膚から物質を吸収するという意味なのですが、身体の部位によって経皮吸収率は違うそうです。

かかとは0.14倍、頬は13倍、ナプキンがあたる場所は42倍もあるそうなんです。

と聞くと、やっぱりなるべく布ナプキンを使いたいなぁ…と思い、メルカリのハンドメイドショップで防水ありのものを購入しました。

量が多い日はやっぱり使う勇気がなかったのですが、多い日でも使い捨てナプキンの上に

使い捨てナプキン,使い捨て布ナプキン フリーナ(FREENA) | 布ナプキン&リラックスショーツ専門店 ジュランジェ (jewlinge.com)

この布を1枚のせるだけで冷えやかゆみが軽減されるようです。

使い捨てナプキンと一緒に捨てれるのでとても便利でした。

そして普通の日や量が少ない日は布ナプキンを使うと普段より快適に過ごせたような気がしました。

汚物入れのごみの量も少なくて済みました。

20代の頃から知って使っていたら生理痛とかも少なかったかもしれないし、身体にもよかったんだろうなぁ~。と思いました。

まだ使っていない人にはまず使い捨てナプキンのフリーナから是非おすすめしたいです。

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