約3年の不妊治療で250万円くらいかかりました。
最初は50万円くらいで考えていて、100万円超えたら無理かな…と思っていました。
でもなかなか諦めきれなくて、もしかしたら次はうまくいくかもしれない…43歳になるまではなんとか頑張りたい…。
そう思っていたら250万円なんてあっという間でした。
世帯年収の所得制限で助成金も受けられませんでした。
ですが、今年の菅内閣で一部不妊治療も保険適用になることに決まり、それまでの期間所得制限が撤廃されることになりました。
以下支援拡充案
所得制限:撤廃
助成額:1回30万円(ステージC・Fは10万円) 2回目以降は金額が減る…
助成回数:1子ごと6回(40歳以上43歳未満は3回)
令和3年1月1日以降に終了した治療が対象になるそうです。
申請期限は1回の特定不妊治療が終了した日の属する年度末(3月31日消印有効)だそうです。
申請は採卵だけでは下りない(採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止などのステージFを除く)ので、採卵と移植を1回とされます。(以前に凍結している胚を解凍して胚移植を実施した場合はステージCなのでステージCとしての申請が可能)
3月まであと4か月ありますが、ワクチンの副作用でめまいが1カ月くらい続いたこともあったし、なるべく体調がよくなってから…と思うと最後の移植は来年の3月以降くらいにしようかと思っています。
本当はもう今年中に移植をして、結果はどちらでも不妊治療を終了するつもりでした。
なので今年実施した1回分を申し込むことにしました。所得制限の撤廃がもう少し早ければ昨年、一昨年の治療も申請できたのに💦と思ってしまいますが…。
私はオークレディースクリニックで治療をしているので助成金の相談をしたらオークのホームページで「問診表・書類のダウンロード」から手続・申請関連の「助成金 申込書」をダウンロードして必要事項を記入し提出するように教えていただきました。問い合わせ番号を看護師さんに教えてもらって、後日郵送でもいいとのことで切手を貼ったオーク宛ての封筒を渡していただけました。
その申込書の一番上の「助成金申請先自治体」に「東京」と記入すると東京都の「特定不妊治療費助成申請書」と「特定不妊治療費助成事業受診等証明書」にオーク側で記入していただいたものを送っていただけます。
東京都の助成費申請で必要な書類は下記で、
1.特定不妊治療費助成申請書(原本)
2.特定不妊治療費助成事業受診等証明書(原本)
(1と2は上記に書いた病院に「助成金 申請書」を提出したら送ってもらえるものです)
3.住民票の写し(原本) マイナンバーの記載のないもの
4.戸籍全部事項証明(戸籍謄本)原本のみ
5.夫婦両方の所得関係書類(住民性課税(非課税)証明書か住民税額決定通知のどちらか)コピー可
6.領収書のコピー(指定医療機関が発行したもの)
私が申請に必要なのは上記6点でした。
それを郵送で東京都庁の指定された住所に送ります。
「簡易書留や特定記録郵便など、差出・配達が証明される郵便をお勧めします」と書かれていたので、郵便局から出す際に「配達証明でお願いします」と言ったら、1,000円くらいするようなことを言われ、「簡易書留ならもっとお安いですし、簡易書留でもいいと思いますよ」と言っていただいたので、「あ、すみません。簡易書留でお願いします💦」と言いました。
簡易書留なら500円以内で送れたと思います。
区役所で住民票や戸籍謄本をもらったり、証明書類のコピーをとったり、色々大変だな~💦と思っていましたが、時間はかかったけど先日やっと申請できました。
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